現役の創価学会員、野原善正さんが山本太郎さんとコンビで何を目指すのか!?

映像引用:https://www.youtube.com/watch?v=au6VbeGdo_4

れいわ新選組メンバーそろい踏み!!

山本太郎代表が率いるれいわ新選組が新たに6人目となる候補者を発表したのだが、現役の創価学会員である野原善正さんと聞いてもピンとこなかった。が、沖縄知事選で玉城デニー現沖縄県知事を支持しているとして一時ニュースに出てた人だと気づいた人も多いはず。

 

日頃はさほど政治について意識をしていることは少ないのですが、今回の第25回参議院議員通常選挙はだんだん関心が高くなってきている今日この頃です。

 

政治的無関心の最大の理由は、どうせ選挙に行っても何も変わらないという諦め感と、政治的信頼の欠如なのだろうと勝手に感じているのですが……鉄の団結力!?を誇る公明党の支持基盤創価学会の現役の会員の方が他党から出馬するなんて……

2億円超の寄付を集める山本太郎代表はスゴイ……

 

賛否はあると思いますが、短期間で2億円ともいわれる寄付金を集めたれいわ新選組代表の山本太郎さんはスゴイと言わざるを得ないと思います。というのも、政治家の大事な仕事は選挙に勝つことが挙げられるでしょう。そして、その為に政治資金パーティーを行うのですが、そのようなパーティーも行わず、会見で自身が目指すべき考えを主張し当初目標1億円と言っていたのにすでに2億円が集まっているという。

 

これは最大与党の派閥領袖が声をあげて集めきれる額なのか!?まさか1回のパーティーではそんなに集めることも出来ないでしょう。それをやっている事がスゴイと感じます。それだけ賛否は別としてホンネの演説を行い人々に届き響き、結果寄付に繋がっているのでしょう……

 

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現役学会員、野原よしまさ氏について

 

先の沖縄知事選で玉城デニー現沖縄県知事を支持しているとして当時ニュースで取り上げられることも多かった野原善正氏。創価学会の事はよくわかりませんが、選挙の時に公明党の候補者を応援するということくらいは知っています。支持母体というくらいですから……そんな公明党の支持母体である創価学会に所属している現役の学会員である野原よしまさ氏が他党であるれいわ新選組から出馬!?って感覚的にすごいことだなと思います。

 

野原善正氏の経歴について

 

現在のところ、れいわ新選組の公式HPにも特に経歴らしい情報は掲載されていません。が、現在は運転代行のアルバイトをしているという情報も。

 

選挙に出馬するために高い学歴や家柄、職業は関係ないと思いますが、政治家になるためには選挙民である有権者から貴重な一票を投じてもらう必要があり、選ぶのは有権者なのでもう少し経歴など発信した方が良いのでは!?と思います。そうでないと公明党、ひいては創価学会の活動が気に入らないヒトとしてしか評価されないのかな!?と感じます。

 

野原よしまさ氏の創価学会での役職

 

沖縄創価学会壮年部所属

 

沖縄の創価学会壮年部に所属とあるだけですので、学会の中で何かしら重要な役職についている訳ではなさそうですね。先にも触れた沖縄知事選でも他党候補者を支持するあたり、組織の幹部からすると疎まれる存在なのかもしれませんね。

 

野原よしまさ氏は全国比例かそれとも選挙区からの出馬か!?

 

これも、現在のところれいわ新選組の公式HPには掲載されていないようですが、フツーに考えるならば全国比例でしょう。このタイミングで出馬会見を行って選挙区でというのは準備にも時間がなさすぎるというのがその理由です。

 

ましてや、選挙区という限られた区域での選挙となると創価学会の人にも刺激が強すぎます。しかし、全国比例代表であれば、全国の同じような考えを持つ人や野原善正氏の考えに共鳴する学会員の方が少なからずいるとも考えられます。

 

という事で、全国比例代表での出馬が濃厚でしょうね。

 

と勝手に想像していたらなんと東京選挙区からの出馬!!前回の参院選で山本太郎代表が66万票を獲得して4番目で当選を果たした前回の勢いに届くか!?東京選挙区は公明党の山口那津男代表も出馬する最激戦区の一つ。

 

注目度が上がり、投票率も上がると興味深いですね!!

 

野原善正氏の主義主張、出馬の目的は!?

 

何よりも、山本太郎代表が創価学会員の中で政治的局面で一緒に活動できる人物を探している中で出会ったとあるように、最初は本人から主体的にというよりも代表に請われての出馬というのが自然でしょう。

 

しかし、ご本人の中にも「本来自民党のブレーキ役を担う立場にある公明党が一緒に暴走している」といった趣旨の話があります。平和の党であるはずの公明党の安保法案や共謀罪などの法案成立への協力は現役の学会員の方からすると耐えられないものがあったのかもしれません。

 

今後は、れいわ新選組の政策を実現する為に活動する事が主な仕事となるでしょう。

 

公明党であれ創価学会の内部の考え方は私たち一般の有権者にはさして興味もないこと。あくまでもそのような組織の一員として活動されてこられた方が他党から出馬という事態に興味を持っているに過ぎない段階。しかし、自身の所属組織の悪口にならないようにこれまでの経験も踏まえ、どのようにれいわ新選組の政策実現に寄与してきくのかという決意と未来を語るなら、私たち有権者に響くかもしれませんね。

 

それにしても、今後もれいわ新選組のHPは要チェックかも……はっきり分からない興味深さを感じるのは私だけでしょうか!?