子供連れなら知っておきたい!!福岡市動物園の散策コース
福岡市動物園はとにかく坂が多い!!!
わたしは福岡市動物園の徒歩圏内に住んでいるので、年間パスポートを購入して
休みの日など子供たちとよく動物たちとふれあいに遊びに行くのですが、夏の暑
い季節などは特に福岡市動物園特有の!?あの坂に大変な思いをしています。
坂、坂、坂……まぁ動物園があるところが山ではないのですが、浄水通りを上がっ
た丘の上に位置するので全体的に園内は坂が多いのですが、これを何も考えずに
無計画で進んでいくと帰るころにはそうとう疲れていると思います。
そこで、今回は比較的に体力を温存しながら動物園を楽しめるコースを紹介した
いと思います<(_ _)>
もくじ
福岡市動物園のおすすめコースとは!?
コース紹介の前にお子さま、特にベビーカーが必要なら持参がおすすめ!
これは、三瀬のどんぐり村のベビーカーの写真なんですが、つくりは似たような感じ
です。これに日よけがついていないタイプ。坂が多いので、ベビーカーの操作が少
し大変。車輪が固定されているので前方にしか進まないという問題があるんですね。
料金は1台210円とリーズナブルですが、1回だけ過去に利用してそれ以来、自分の家
からベビーカーは持参するようにしています。やはり使い慣れたものの方が楽です!
まずはペンギンとレッサーパンダにごあいさつ!
いよいよ動物園の中に入ると、今はリニューアル中で少し正門の位置が左側につめて
ありますが、本来の正門から入ると目の前にはペンギンやレッサーパンダがお出迎え
をしてくれるようになっていました。おそらくリニューアルが完成すると元の位置に
戻るのではないかと思います。
そのままレッサーパンダの住み家を右に前方を見るとデカいテントがあり、その奥に
は中央食堂があります。動物園に入るまでにも多少体力を使っていると思いますので、
ここでしばし水分補給など体力を回復させます。
で、いざ他の動物たちに触れあいに行くぞとテント脇のゴリラ像の横にある坂道……
この坂道は選択しない方が良い!!!と思います。なだらかな坂ですが、長いし真ん中
の坂なので無駄に体力を消耗すると思われます。
それよりも、おすすめなコースは西回りコースと東回りコース!!
福岡市動物園の坂攻略でよりエコなコースは!?
中央食堂横の坂道を選択しないとなると、残るは2コース。
前述のとおり、1つは西回りでもう1つは東回り。
福岡市動物園の西回りコースとは!?
まずは私がいつも辿るコースで、実際に他のコースと比べても帰る時の疲れがない
ように感じるおすすめのコース。理由は、ところどころエレベーターが設置してあっ
たり、エコ度が高いところです。
目印はアジア熱帯渓谷エリア入り口のゲート!!
西回りコースはゾウ舎を抜けてオランウータンやビルマニシキヘビ、ヒョウなどを見な
がら進むコース。ニシキヘビの住み家やその先のニホンカワウソの住み家は屋根付きの
室内となる為、暑い日でも日光から体力を守る事ができますね!
途中で福岡市植物園へつながるロープウェイが2台ありますが、これは子供たちは結構
よろこびますよ。
ロープウェイを左に見ながらそのまま坂を前方へ進むと右側にトラとライオンが登場!!
私も初めて福岡市動物園に遊びに行ったときにはその迫力に興奮しました。
ライオンのチャチャ丸のおしっこには注意の看板が何だかわかいいなぁと感じるそんな
空間です。
途中、ヘビやフクロウにサギ、鹿などいますが先に進むと道が2つに分かれています。
右に進むとタカやワシ、コンドルなどスゴイ大きい鳥たちが出迎えてくれます。
ココは以前スズメバチに遭遇したので今はあまり行くことはありませんが一見の価値
は十分あります。初めての方はスズメバチには注意して見てみてくださいね。
私はもうひと踏ん張り左側のなだらかな坂道を進むとカバさんが出迎えてくれるので
そこまで頑張ります。カバのデカさにただただ驚きながら先に進むと、子ども科学館
と子ども遊園地が……
メリーゴーランドに観覧車などが目印。子ども達は人気キャラクターの自動車の乗り
物に大喜び。近くには食堂もあり、ベンチもあり飲み物など買える売店にゃ自動販売
機が並んでいるので休憩場所としてももってこいなんですね!!
しかも、嬉しいことにここまで来るとあとはほとんどが下り坂!!!
しばしの休憩と遊具で子ども達に満足してもらったら、子ども動物園にはウサギや
アヒル、カメなどが住む柵の中に入れるようになっているので、ウサギさんたちと
子ども達がここでもふれあいの時間をとります。
それからはしばらく下り坂。クマの住み家の方へ進むとキリンたちが迎えてくれます。
あとチンパンジーも。私は最近までこれをゴリラと思っておりました(汗)
あとはお好みで猿山まで足を延ばすもよし、フラミンゴなど美しい鳥たちが住む鳥舎
へ進みゴールとするも良し。
こちらのコースのおすすめポイントは繰り返しになりますが途中でエレベーターや
室内を通るので体力を比較的温存できる点ですね。逆回りだとエレベーターも下り
となる為、ちょっともったいない気がします。
福岡市動物園の東回りコースとは!?
東回りは入り口から右側になだらかな坂と橋がの延びているのでそのまま正面のフラミ
ンゴなど鳥さんが住む鳥舎の方へ、丸い建物が目印。
東周りはそのまま鳥舎を右に坂を上るとシマウマやダチョウたちが暮らしています。坂
はそれなりにありますが動物たちを見ながら進むことが出来るので飽きません。
東回りであればぜひ猿山までは進みたいところ。
ただし、西回りと真逆をたどるこのコースは前述のようにエレベーターの恩恵を最大限に
活かすことが出来ないところが少し残念なところ。
子供連れの場合はこの少しの違いが帰りの際の疲労度に大きく影響してくるので私は注意
するようにしていますよ。
天気が良い日の福岡市動物園の注意したい事!!
ここまで体力温存の園内コースについて紹介してきましたが、他にも動物園内を歩いてい
てこれは注意したいなと思う事がありました。
福岡市動物園のスズメバチに注意しよう!!
これまでに2度か3度、福岡市動物園の中でスズメバチに遭遇しました。
何のまえぶれもなく楽しいひと時にでかいスズメバチなんかと遭遇するとそうとう驚いて
走り出してしまいます(汗)
スズメバチに遭遇した場合は本当は走ったり大声をあげたりしない方が良いのですが、
突然の事でだいたい取り乱します……
もう一つは適度な水分補給!!
これは動物園内のいたるところに自動販売機が設置されているのでさほど心配はないと思い
ますが、とにかく急な坂からなだらかな坂まで坂、坂、坂の連続です。
夏の暑い日は地面から熱気を感じるほどです。
思いのほか汗をかきますので、こまめに水分補給を心がけたいですね!!
今回は、福岡市動物園をこよなく愛する地元に住むわたしの視点で疲れにくいコースに
ついて紹介しました。
ぜひ参考にしてもらえるとうれしいです<(_ _)>