田澤廉【駒澤大学】が3区で区間賞を取るか!?

田澤廉(1年)が箱根駅伝3区で区間賞を狙う!!

 

令和初、第96回を迎える東京箱根間往復大学駅伝競走、箱根駅伝。

 

毎年多くの感動をもらえる伝統の箱根駅伝に駒澤大学の名将、大八木弘明監督もほれ込む1年生ランナー田澤廉(たざわれん)選手が3区で登場し次々に各校の代表ランナーを抜き続けています!!

田澤廉選手は区間新を狙えるか!?

 

駒澤大学で虎視眈々と優勝を狙う名将、大八木弘明監督が自信をもって3区にエントリーした田澤選手です。可能性はあると信じましょう!!

相澤晃【東洋】区間新!!伊藤達彦【東京国際】との熾烈な戦い制す。

 

スポンサーリンク

田澤廉が区間賞を取るためには!?

 

箱根駅伝で優勝候補と呼ばれるチームにはそれぞれ大黒柱なるエースが控えていますが、こちらの田澤選手は昨年まで青森のスポーツで全国的に有名な青森山田高校の学生だったって……信じられない走りです。

 

令和の怪物と連呼される田澤選手。

 

このような選手に名将、大八木監督は何と激を飛ばすのか!?ひじょうに気になります。もはやこのような快走を繰り広げるスーパールーキーには「男だろ!!」ではなく「怪物だろ!!」……まぁこのような激を飛ばすはずはありませんが、ひじょうに興味深いところ。

 

それにしても、箱根駅伝の第3区は2区とともに風の影響を受けにくく歴史的にもごぼう抜きが良く見られる区間でもあります。

 

これまでの出雲駅伝や全日本大学駅伝の結果からみても田澤選手が大八木監督の期待に十分に応える走りを繰り広げるところまでは予想が出来ますが、結果も今の時点で非常に気になるところ。

 

区間賞をぜひ狙ってほしいな!!って期待を込めて願っています。

 

区間新となると期待し過ぎかもしれませんが、3区のレースが終了したときに実際に区間新を樹立していればそれはステキな事だと思います。

 

今回、2020年東京オリンピックのマラソン代表に決定している同じ駒澤大学の偉大なOB中村匠吾選手もゲストとして実況していますが田澤選手の話になると自然と期待値の大きさを感じるような一幕もあったりして、いい雰囲気を正月早々感じることができています。

 

話は戻りまして、駒澤大学のスーパールーキーの田澤廉選手が区間賞とともに区間新記録を狙うには、達成する為に必要なことは何か!?

 

それは各校の実力者に勝つというのはもちろんですが、やはりとんでもない実力と記録を持つ選手に勝つ!!というのが必要になります。

 

そして、今回の記録を樹立する為に必要となるのが、東京国際大学の留学生ランナーであるヴィンセント選手に勝つことが必要となるのですね。このヴィンセント選手、なんと今日が駅伝の襷をかけるのが初めてというとんでもないデビューなんですね。

 

おーっとそんなことを言っていたら東京国際大学のビンセント選手が区間新記録3区で1時間を切りました!!

 

日本人選手としてどの位の位置に田澤選手がつけるのか!?来年以降も楽しみな選手に違いありません。

 

1時間1分24秒、昨年までの区間記録を田澤選手も更新して4区へ襷を渡しています。末恐ろしい選手がまた箱根に生まれましたね。