インフルエンザなど感染症から家族を守る!!免疫力を高める効果的な予防方法とは!?
インフルエンザの冬!日本の冬!!
ちょっとあるCMを季節を変えてもじってみましたが……
今年もいよいよインフルエンザはじめ感染症のシーズン到来です。毎年わが家でも誰かしらインフルエンザに感染していまして戦々恐々です。
冬と言えばインフルエンザに限らず、ノロウイルスやロタウイルスなどの感染症胃腸炎にRSウイルス感染症などなど感染症の脅威と背中合わせの毎日で予防が大事ですね。
しかし、予防といってもネット上にもいろんな予防法や対策があり、どれを試せばいいのか迷ってしまいます。そんな中、NHKの子育て番組「すくすく子育て」で感染症対策について詳しく紹介されていましたので、私も参考にすることにしました。
また、同じくNHKの健康人気番組「ためしてガッテン!」でも免疫アップの方法を過去に紹介していました。私も現在実践中でして、結構調子が良いのでこちらの免疫アップ法もご紹介したいと思います。
ぜひ、今年こそは家族みんな健康で元気に乗り越えたい!!と希望を持てそうです。
インフルエンザ予防には免疫力アップが効果的!?
感染症といってもインフルエンザとノロウイルスでは予防対策も変わってくると思います。インフルエンザの場合はやはり予防対策の筆頭としてインフルエンザの予防接種が思い浮かびます。
この後は、インフルエンザの予防接種をはじめ、専門の先生方のおすすめな効果的な感染症予防策について順に紹介します。
やはりインフルエンザの予防接種は受けた方は効果的なの!?
NHK子育て番組の「すくすく子育て」のゲスト解説を行っていらっしゃる聖路加国際病院の小児科医長の早川功先生や国立国際医療研究センターの堀成美先生はいずれもインフルエンザの予防接種は受けた方が良いという肯定的な意見です。
興味深いのは、早川功先生の一言。
基本的に予防接種でインフルエンザの発症を完全に防ぐことは難しい。しかし、発症した場合でも予防接種を受けている方が症状も軽度で済む可能性がある。という事。
インフルエンザの予防接種は子どもも生後6か月後からの摂取が可能と言います。しかし、生後6か月といえばまだまだ赤ちゃんです。そんな小さな赤ちゃんに予防接種を受けさせるのがかわいそうと思うなら、周りの親や兄弟など家族がしっかりと自身の予防を行い、家の中に病原体を持ち込まないように注意をする必要がありますね。
福岡市内のインフルエンザ予防接種はいくら位で受けれるの?安い病院は!?
大体安いところだと2,000円台から予防接種を受けることが出来るのですが、平均でも3,000円台に落ち着くのではないでしょうか!?
しかし、問題はインフルエンザ予防接種をいかに安く受けるかではなく、受けることができるかどうかだと思います。例年そうですが、インフルエンザのワクチンも無限ではありません。中にはワクチンの数が足りないため予防接種を中断する病院も出てくるので早めの予防接種が必要ですね。
インフルエンザなど感染症予防に効果的!!免疫力アップの方法とは!?
インフルエンザをはじめ感染症予防対策として効果的なのが、人間の本来の力である免疫力をアップさせるというもの。お近くのドラッグストア・薬局に行くとすごい数の種類の栄養ドリンクが並べられています。
栄養ドリンクというと滋養強壮という文字が並びます。先日ドラッグストアに以前から気になっていたことを店員さんに質問しました。栄養剤と滋養強壮剤って違うんですか!?すると、栄養剤は体が疲れている時に効果的な飲料であり、滋養強壮剤は体を疲れにくくする効果があるという事でした。
なるほど、最近話題の未病(みびょう)の状態での体のケアという訳です。体の中から元気に病気になりにくい健康な状態を維持するための予防策ですね。免疫力が高まると病気になりにくいという話に通じます。
毎日簡単!!免疫アップ法①アロエを食べる!?
これは昔からわが家と言いますか、実家で実践している方法です。アロエと言えばおもに火傷などの傷口に効果的として有名だと思います。
アロエの殺菌作用は非常に高く、私は昔ムカデに噛まれてひどい頭痛になった時にアロエに助けられました。
それ以来、アロエへの信頼感は抜群で毎日少量のアロエを頂くことで元気に過ごすことが出来ています。
毎日簡単!!免疫力アップ法②歯磨きと同時に歯ぐきを磨く!?
NHK健康番組「ためしてガッテン!」2007年2月21日放送分を参考にして実践している内容です。
別に難しいことではなくて、歯磨きの時に一緒に歯ぐきも優しく磨くというもの。磨くというより私はマッサージというイメージで刺激を与えるといった感じで行っています。
口内環境を整えて、お口の中の細菌が体内に入り込むのを防ぐ効果があるという事で、もともとは肺炎予防対策として紹介されていなものです。応用といった大したものではありませんが、細菌の侵入を防ぎ免疫力を維持させる効果があると信じて、歯ぐき磨きを朝の歯磨きの時に行なっています。
先にもお伝えしていますが、あくまでも肺炎予防として紹介されているものを実践しているのですが、私は気持ちもよく毎日元気に過ごせているのに関連があるのかな!?と思っています。
毎日簡単!!免疫力アップ法③ドライマウス対策とは!?
これも毎度おなじみためしてガッテン!の2018年7月4日放送分を参考として注意している内容です。
ドライマウスという症状は唾液が不足することにより、口の中が乾燥して免疫機能が低下したり、殺菌作用が低下するというもの。逆に、ドライマウスでなければ人間本来の力でいろんなウイルスから守れるという事になります。
ぜひ毎日とはいかなくても注意しておきたい内容です。
インフルエンザなどの感染症対策の基礎知識について
ひと言で感染症と言っても前述のように様々な症状があります。中でも代表的なのがインフルエンザやノロウイルスでしょう。他に挙げた感染症は子どもを小児科医院に連れていく機会が多く、病院で教わりました。
今回は、NHK子育て番組のすくすく子育てを参考に、子どもも親も家族で元気に冬を越せるように情報をシェアしたいと考えています。
感染症予防の専門家!すくすく子育てのゲスト先生は!?
草川 功(くさかわ いさお)先生
聖路加国際病院 小児科医長/小児科医
堀 成美(ほり なるみ)先生
国立国際医療研究センター/看護師
インフルエンザなどの感染症はどうして冬に多いのか!?
冬は気温が低下し、空気は乾燥します。
気温が低下すると子どもたちの免疫力が低下しますし、空気が乾燥しているとウイルスなどの病原体が拡散しやすくなります。当然寒くなると、寒さ対策から特定の密閉された空間に多くの人が集まるという流れ。
このような環境下、多くのウイルスなどの病原体に接触する機会が増えるという事になるんですね。小学校や中学校の頃に授業と授業の合間の休み時間に寒いのに窓を開けて換気していたのは感染症対策だったんですね……
感染症予防のために必要な知識とは!?
小さな子どもの感染症予防策としてではありますが、だんだん大きくなっていくにつれて幼稚園や保育園など集団生活を行うようになります。そうすると様々なウイルス・病原体と接する機会が増えていきます。
早川功先生が注意されるのは、感染症になる時の感染経路の把握についてです。感染経路としてどのようなものがあるのか知っていないと対策の練りようもないという事でしょう。
また堀成美先生は、手洗いの励行を勧めています。やはり、手洗いは昔から言われているように予防の一丁目一番地なんでしょうね!!
なぜ病院の先生にインフルエンザはうつらないの?医師の感染症対策とは!?
早川功先生は、診療の際には必ずマスクをつけて触診の後は必ず手洗い。そして、診療の合間に適量の水分をとるというもの。後は大体のインフルエンザの予防接種は受けていると言います。
堀成美先生はちょっとしたこだわりをお持ちの様で、日常生活の中で病原菌やウイルスが気になる時は利き手を使わないというものでした。確かに聞き手は口元にも近くなるし菌を遠ざけるための策なのでしょうか!?
これにもう一つ、子どもがインフルエンザに罹った時に通った小児科の先生が教えてくださったのが、外出先から戻った際に、手洗いと一緒に顔を洗うというもの。
外出時には顔にも多くのウイルスなど菌が付着していると言います。手を洗った後に菌が付着した顔を触っては手洗いも意味がないというもの。洗顔も大事だと肝に命じて私はインフルエンザや感染症予防に勤しんでいきたいと思います。