川上峡花火大会の見どころ魅力満載!!駐車場情報なども……

2500発の花火の大輪が大和の夜空を彩る!!

 

川上峡の花火大会が開催される打ち上げ場所近く官人橋は毎年5月のゴールデンウィークのシーズンにはたくさんの鯉のぼりが泳ぐ姿で有名です。一説には九州の嵐山とも呼ばれるように、四季折々の景色が楽しめる景勝地としても有名。

 

何度も写真にある赤い官人橋を渡ったことがありますが、何とも言えない風情のある素敵な場所です。晴れの日だけでなく雨の日もなんか癒されるんですよね……そんな川上峡で毎年恒例の花火大会が今年も開催されることが決定していますので、見どころと駐車場情報をメインにお届けします。

 

尚、駐車場情報は必ずチェックしておいた方が無難です。というのも、あの川上峡にこの花火大会の時だけは25,000人余りの人が集まる訳ですから……車で花火見物を契約している人は予習は必須です!!

川上峡花火大会は穴場スポットよりも臨時駐車場を押させるのが先!!

 

さて、早速ですが川上峡の花火大会は穴場スポットを探すよりも私の個人的な考えとしては駐車場を確保するというのがより重要ではないか!!と思います。というのも、川上峡は本来は景勝地として知る人ぞ知るエリアであり、打ち上げ場所の近隣もさほど人口が多いわけではないというか、むしろ少ない……

 

地元の人はそれぞれ思い思いの場所を選び花火を見物するので、同時に開催される精霊流しに参加する人や、よほど花火大会の出店や屋台を楽しみたい人が近くまで赴くことは考えられますが、他にはやはり花火目当てでご当地を訪れる人が大半ではないでしょうか……

 

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川上峡花火大会2019の日程とアクセスについて

川上峡花火大会の日程

令和元年(2019年)8月30日 雨天決行

18:30~19:00 大和太鼓

19:15~20:15 灯籠流し

20:30~21:15 花火大会

 

雨天決行とありますが、現在九州北部は雨の日が続いており楽観はできません。この日を楽しみにしていた人も沢山いっらっしゃると思いますので、当日は晴れとまではいかなくても雨が降らないと良いですね。

 

雨が降ったら念のために確認しましょう!!

大和町観光事業実行委員会(佐賀市観光協会内)℡0952-20-2200

 

【同時開催】川上峡灯籠流しについて

嘉瀬川を彩るのは花火だけではありません。無数の灯籠が流れる様子は日本の文化を肌で感じることが出来る貴重な機会。協賛申し込みは当日でもできるので、興味がある人はぜひ参加されると良いと思います。

 

協賛費

1個 500円

祈願内容

商売繁盛・家内安全・交通安全・先祖追善菩提・お願い事(自由)

当日の協賛申し込みは與止日女神社(よどひめじんじゃ)の本部テントにて17:00~19:00まで受付ができます。

 

川上峡花火大会の会場までのアクセスについて

九州自動車道大和インターチェンジから約3分

JR佐賀駅から古湯北山方面行きバスに乗り約30分。川上橋で降りて徒歩3分。

 

 

川上峡花火大会の主な臨時駐車場は3か所!!

 

画像引用:https://www.sagabai.com/main/?cont=event&eid=58729

 

川上峡で開催される花火大会で主催者側が準備している主な臨時駐車場は大和町内に3か所あります。満車予定時間が早い駐車場やキャパを紹介します。

 

川上峡花火大会花火大会について紹介しているサイトを見てみると、臨時駐車場は1500台などという数字を目にしますが佐賀市の観光協会に伺うと実際には1500台も駐車できるの!?という印象ではありました。まぁ人気の駐車場は地元の人も狙う可能性が高いので早めの契約が必要ですね。

 

川上峡花火大会の人気が一番高い駐車場は肥前国庁跡

 

肥前国庁跡の駐車場が今回の花火大会の臨時駐車場としては一番会場へも近いです。が、キャパが約50台程度と決して大きくないため会場へのアクセスの良さとも相まって競争率は激しくなると思います。

 

上の地図を見ても分かるように、長崎自動車道の佐賀大和ICからすぐのところにありますし、他県から見物に来る人も真っ先に候補に挙げるのではないでしょうか!?会場にも近いですしね……

 

肥前国庁跡の住所:佐賀県佐賀市大和町大字久池井2738-2

 

 

川上峡花火大会の臨時駐車場で次におすすめが大和中学校

 

肥前国庁跡の駐車場から西南の位置にあります大和中学校の臨時駐車場。肥前国庁跡からは打上げ場所近辺まで若干居地があります。しかし、駐車できるキャパが約500台程度と肥前国庁跡よりも余裕をもって駐車できるのではないかと思います。

 

また、すぐ東側には歩行者専用の道路があり、その道を北の方角に進んでいけば打上げ場所にたどり着くという便利の良さもありますのでけっこう狙っている人がいるんじゃないかなと思います。

 

大和中学校の住所:佐賀県佐賀市大和町大字東山田3554-1

 

地図上の大和中学校から東南の方角にも駐車場の印がありますが、おそらく河川敷ではないかなと思います。こちらについては正確な情報を持ち合わせていないのですが歩行者専用道路に近いのでけっこう穴場かも……

 

 

川上峡花火大会の臨時駐車場、最後の紹介は佐賀市役所大和支所

 

佐賀市役所大和支所の所在地は肥前国庁跡から南の方角。こちらも肥前国庁跡に比べると若干の距離はありますが、市役所の支所ということもあり場所は分かり易いと思います。

 

佐賀市役所大和支所の臨時駐車場のキャパは約400台と確認しています。

 

佐賀市役所大和支所の住所:佐賀県佐賀市大和町大字尼寺1870

 

 

川上峡花火大会の交通規制について

 

川上峡の花火大会時に実施される交通規制の時間は全体的に18:00から22:00となっています。交通規制の態様も全面通行止めから車両通行止め、区間内駐停車禁止と分かれていますので、花火見物の際にはぜひチェックしておきたいですね。

 

川上峡花火大会の絶景穴場スポットはどこ!?

川上峡の花火大会が開催される場所は通ったことがある人はじゅうぶんに理解されていると思いますが、せまいです。道は片側一車線ですし、歩道もせまい。そこに2万人からの人が集まる訳ですから混雑するのは簡単に想像できますよね。しかも、後述しますが当日は精霊流しも行われるのでそちらメインの方も結構会場にいると考えると……

 

川上峡の花火大会の穴場スポットは官人橋

 

官人橋がなぜ穴場なんだ!?といぶかしがられる人もいると思いますが、ここはあえて穴場スポットの一番手に挙げます。というのも、まず打上げ場所まで遮るものが無いので花火の絶景を堪能できる。

 

でもみんなが官人橋を目指すのでは!?と疑問に思われると思いますが……確かに人気スポットではありますがこれも実際に通ってみると車2台がけっこうギリギリで通行できる橋幅なので、何度も通っているのですが歩いている人を見たことがありません。

 

さらに、川上峡花火大会の交通規制が大体18時から始まるのに官人橋の車両通行止め開始時間は20:15からとけっこう遅めというか遅い。花火大会の演目の中で人気がある手筒花火目当ての見物客は別の場所を選ぶ可能性が高い。私がたまたま歩行者に遭遇したことがないだけで、当日は早い段階で橋に陣取る人がいないとは言えないが……

 

打ち上げ花火を少し遠目にゆったりと見物したいなら官人橋ではないかと思います。

 

川上峡花火大会を満喫できるおすすめスポットは肥前國一之宮 與止日女神社(よどひめじんじゃ)

 

 

官人橋よりも花火の打ち上げ場所に近いこちらの神社。川上峡の西側にはしる川上牛津線という道路沿いに位置する神社で当日は精霊流しの本部店とも設置される場所。

 

こちらの近くに出店なども出店されるのではと思いますので、精霊流しも出店屋台も花火もと満喫したい人はこちらの神社を目指すべし!!

 

川上峡近くの温泉【龍登園】もチェックしたい!!


川上峡の温泉ホテル、龍登園。こちらは波の出るプールがあったり10人そろえばバーベキューも出来るとあって佐賀ではけっこう子どもたちに人気があるように感じます。官人橋近くの坂を上ったところにホテルはあるのですが、こちらで休憩して花火の時間になると官人橋ちかくまで行けば花火見物もバッチリですね。

 

私がサイトを見たところ、今のところ花火大会の日も満室にはなっていなかったので宿泊というのも良いかもしれませんね。けっこうリーズナブルですし……

 

佐賀県佐賀市大和町大字梅野120

TEL:0952-62-3111 / FAX:0952-62-5946

 

川上峡花火大会では打上げ場所に一番近いホテル・アマンディもチェックしたい!!

 

ホテルアマンディは川上峡の花火大会のためにあるのではないか!?と言いたくなるくらいに嘉瀬川に面しており、真向かいが打ち上げ場所という好立地。

 

アマンディにを利用したことは無いのですが、いつも官人橋を渡るたびに気になる温泉施設です。館内の施設案内図を見ると一階に露天風呂があるので、温泉にゆったりと浸りながら花火を見ることが出来ると最高ですね。さらに、駐車場も利用できるという事無いのですが、実際に利用できるかどうかはホテル側に確認してください。

 

川上峡の花火大会の種類は!?

 

川上峡という嘉瀬川の河川で行われる花火大会。その花火の種類もとても気になるところ。当日は約2500発の打ち上げ花火や連発花火などが予定されていますが、特に珍しくめったに見れないというのが手筒花火。

 

 

手筒花火とは約1メートルほどの竹筒に火薬を詰めて、それを人が実際に抱えて行う花火の事を指します。打ち上げ式の花火とは異なり、吹きあげ式の花火で写真にあるように火柱の高さは数メートルにも達します。

 

ぜひ見どころ満載の川上峡花火大会が無事に開催されて、夏の良い思い出になりますように……