福岡市へUターンIターンして転職!?就職!?

それともフリーランスという働き方!?

生まれ育った場所は恋しい!!

若い時は一度は東京や大阪など大都市や海外で自分の力を試してみたい!!

という野心を抱き進学や就職で地元を離れるということはよくある話。

 

しかし、30代~40代位になるとこのままで良いのか!?なんて漠然とした

将来への不安を感じることがあるのは私だけでしょうか……

 

東京でバリバリ働く友人との他愛もない話の中で、友人の口から福岡に戻ろ

うかなぁ……という一言が飛び出したのが今回の記事を書く起因であります。

 

私は福岡に住み続けていて、今の仕事や職場の環境にもさほど不満もないの

ですが、自身の人生について深く真摯に向き合っている友人の話から福岡で

の働き方としてどんな職種、働くスタイルがあるのかに興味を抱きました。

 

今回は福岡市へUターンを模索している方だけでなく、福岡に住んでいて今

の仕事へ漠然と不安を抱えている方にも読んでもらえると嬉しいです。

福岡市へUターンIターン!!

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将来的な福岡市の成長可能性は!?

 

今、田舎暮らしが注目を集めていますね。福岡市のおとなりの糸島市など

は県外、特に東京はじめ関東からの移住者が多く地域の活性化もうまく

行っているようです。海も山もあり、移住して農業に従事する人が多いと

いうイメージがありますね。

 

そして、福岡市も糸島市に負けず劣らずというかとってもスゴイんです。

何が!?と言いますと、まず政令指定都市の中で人口の増加率が圧倒的

に高いという事です。この人口減少傾向が続く日本においてスゴイ事だ

と思います。

 

 

福岡市の成長戦略はUターンなど、移住者にとっても寛容!!

 

福岡市はグローバル創業・雇用創出特区といいまして国家戦略特区の一

つなんですね!!

 

国家戦略特区とは難しそうな漢字が並びますが、日本経済の活性化のた

めに特定の地域限定でそれまでの制度や規制・ルールを改革しその効果

を検証するために認められる特別な区域を指します。

 

 

詳しくは首相官邸のHPにで特集されていますので、興味のある方は

上のリンクからどうぞ<(_ _)>

 

 

そしてどうでしょう、福岡市成長戦略グローバル創業・雇用創出

特区の内容、メニューが良いではないですか!!

 

スタートアップ法人減税やスタートアップ支援センターの設置が注目

を集めていますが、さらにスタートアップビザといって外国人の創業

を促進・支援する施策まであるなんて、なんて寛容な内容なんでしょ

うか!!

 

人口増加が続く福岡市のコンセプトと中長期的な計画

 

福岡市では人口増加のための施策も行われていて、これが政令指定都

市の中で2位以下をダントツで突き放してトップを走り続けている大

きな要因だと思います。

 

福岡市が主導する移住イベント、福岡クリエイティブキャンプ通称

FCCとしても知られていますが、これは福岡に移住したいIT関連の

仕事に従事するITクリエーターのために行なわれている福岡移住・

転職応援プロジェクトですね。

 

 

福岡市のITやクリエイティブ系の企業へUターンやIターン就職転職

を応援するプロジェクトですが、なんと就職や転職で仕事に就く事

だけでとってもありがたいのですが……

 

県外からの引越を伴い福岡市内のIT企業やクリエイティブ企業への

就職が出来た場合には応援の意味を込めて40万円がもらえる!!

……(汗)

 

これは福岡市が「スタートアップ都市・福岡」を旗印に将来的に

日本のシアトル、そしてアジアのシアトルを目指すためのもので

将来に対する投資なんでしょう。

 

福岡市の雇用を創出する知識創造型産業の誘致と振興。

中長期的な計画とは!?

 

2014年のグローバル創業・雇用創出特区に選ばれてからというもの

前述の様々な施策のほかに、都市部・天神地区を中心にオフィスビ

ルの容積率の緩和や航空法によって制限されていた建物の高さを緩

和するといった大幅な規制緩和を実行しています。

 

アジアの中心・拠点都市としての機能や役割を備え、新しい空間と

雇用創出を創出するために天神ビッグバン計画も進行中。

 

このような施策を背景として、過去5年間で260社とも言われる新た

な企業が福岡進出を果たし、その中で10社は本社機能を福岡に移行

したという事からも将来性を高く評価されているのだと思います。

 

短期的には旅行客などの交流人口増加を目指し、中期的には成長性

が高く期待できて雇用創出や高い税収が見込めるITやゲームなどの

知識創造型産業、いわゆるクリエイティブ企業の誘致と振興。

 

長期的には支店経済という中央の景気に左右されるのではない都市。

支店経済からの脱却。

 

この壮大な計画が成功するとまさにアジアのシアトルと実現すること

に大きく近づけると想像するとワクワクしますね!!

 

福岡市での働き方。フリーランスの可能性。

 

年功序列も終身雇用も過去の神話となって久しい今日。頑張って就職

しても3年継続率も低く、転職を繰り返すといった話をよく耳にします

が、ここにきてフリーランスという働き方が注目と集めています。

 

別に新しい働き方の形態という訳でもなく、自分の武器となる特異な

分野を持っていれば特定の企業組織に属することなくフリーで活躍が

できるというもの。

 

私のイメージでは、開業医や弁護士、カメラマン、漫画家などなど、

特殊な知識や技能を必要とするものがほとんどで、無縁ともかんじ

ておりました。

 

福岡市でのフリーランスとしての活躍の可能性は!?

 

今の時流でしょうか、やはりIT関係の仕事、特にプログラミング

の知識を持って経験もある方であればフリーランスとして活躍す

する環境が整いつつあると思います。

 

先にも述べたように、福岡市がそういったクリエイティブ企業の

誘致と産業振興に力を入れているわけですから仕事の量も自然と

増えますよね。そうすると関連する様々な環境が整備されていく

という具合で。報酬も中にはびっくりするような高額案件があっ

てIT案件でフリーランスって結構アツイって考えてしまいます。

 

IT案件以外のフリーランスの可能性は!?

 

やはり仕事の案件としてはIT関連のものがひじょうに目立ち、

フリーランス関連の仕事のサイトを見てもIT案件がメインで

あり、他の職種はこれからという所かなと感じます。

 

 

そんな中で、様々な職種でフリーとして活躍している、また

はこれからフリーランスとして活躍したいという人を応援す

るコミュニティーがあります。

 

それが福岡のフリーランスコミュニティゆるふり

サイトを訪ねてみるといろんな職種の名称がありますし、こ

ちらの雰囲気もよさそう。

 

ポジティブで元気な勢いのある福岡であれば、新しい職種で

もフリーランスとして活躍できる環境がこれからすごい速さ

で整備されるかもしれませんね。

 

通訳案内士の資格を持っているなど、語学に長けているかた

はフリーランスとしての将来が高いのではないかなと勝手に

一人で想像しています<(_ _)>

 

尚、この記事は新しい情報が入ったら随時更新します。