上野の国立科学博物館の特別展2019は子どもの夏休みの自由研究のネタに超おすすめ!!
世界初公開!まだ誰も見たことがない恐竜たちがやってくる!!恐竜博2019
今年も楽しい夏休みがやってきます。いろんなイベントが盛りだくさんの夏休みに子ども連れでどこに行こうか迷ったときは東京上野の国立科学博物館の特別展がおすすめ!!
わたしの夏休み計画、行きたいところリストにも恐竜博2019は上位に入っています。2018年の【特別展】昆虫に行って今回は2回目の予定ですが、今からとっても楽しみです。
何がそんなにおすすめか!?と言いますと、子どもだけでなく大人もすごく楽しめるというところでしょう。駅近だし、近くには上野と言えばパンダ、そう、上野動物園や美術館に博物館などなど人気のスポットが集まっているので、同じ機会にいろんなところへ移動も便利。
小学校の子どもを持つ親としては、夏休みの自由研究のネタ探しにももってこいとくれば行かない理由がみあたりません。
国立科学博物館・恐竜博2019の見どころ
まずは2.4mの長い腕をもつ謎の恐竜デイノケイルスの骨格標本など世界初公開の貴重な資料はとても興味があります。このデイノケイルスという恐竜はモンゴルのゴビ砂漠で発見されて40年もの間、謎の恐竜とされてきたもの。
そして、日本の恐竜としてハドロサウルス科恐竜(通称・むかわ竜)の骨格標本も北海道以外で初めて公開されることが決定しています。むかわ竜についての詳細は後述しますが、とにかく貴重な資料です。
さらに、これまで50年にも及ぶ恐竜研究の足跡と最新の研究内容の公開。この恐竜研究は1969年にアメリカで発見された肉食恐竜にデイノニクス(恐ろしい爪)と名付けられたところから新しいステージに進んできたと言われています。昨今は景気や年金などのニュースばかりで閉塞感を感じていたのですが、この様な大きなスケールの研究に触れることで大人の私たちも癒されるのではないでしょうか。
国立科学博物館・恐竜博2019の概要
恐竜博2019の会場および日程
特別展・展覧会名 恐竜博2019The Dinosaur Expo 2019
開催期間 2019年7月13日(土)~同10月14日(月・祝)
会場 国立科学博物館(東京・上野公園)
〒110-8718 東京都台東区上野公園7-20
お問合せ 03-5777-8600(ハローダイヤル)
国立科学博物館・恐竜博2019の休刊日は要チェックですよ!!
7/16(火)9/2(月)9/9(月)9/17(火)9/24(火)9/30(月)の6回の休みは要チェック。8月は休刊日は無いので安心して計画を立てることができますね!!
恐竜博2019の料金と割引クーポンについて
一般・大学生
通常料金 1,600円 前売料金 1,400円
小・中・高校生
通常料金 600円 前売料金 500円
金曜土曜限定・ナイトペア券
2,000円
前売り券の発売は7月12日(金)までなので要チェックですね。恐竜博に行く日が7月12日までに決定している人は前売り券をゲットして少しでも費用を抑えましょう。
公式サイトでオンラインで購入するもよし、セブンチケットやローソンチケットで購入するもよし。昨年私は前売り券の期限までに間に合わなかったので、今年は早めに計画をしています。
金曜土曜限定のペアナイト券は当日夕方17時から販売。2人同時入館が必要です。
未就学児、障碍者手帳をお持ちの方と付き添いの方1名は無料。
両親と小・中・高校生までのお子さん2人の4人連れならファミリー券が3,400円ととてもお得です。本来なら大人2人で3,200円と小中高校生2人で1,200円。合計4,600円するところを3,400円という事で、なんと1,000円もお得なんですね!!前売り券よりも組み合わせによってはお得なので私はこちらで入館料は済ませたいと考えています。
国立科学博物館へのアクセスについて
JR上野駅の公園口から徒歩約5分
東京メトロ銀座線・日比谷線の上野駅7番出口から徒歩約10分
京成線・京成上野駅正面口から徒歩約10分
国立科学博物館の駐車場について
国立科学博物館には駐車場はありませんので、車で行く場合には近くのコインパーキングに停める必要があります。しかし、時は夏休みであり都内の人たちだけでなく私たちのように地方から来る観光客も多い時期。特に土日祝日に限らず上野は人気スポットだけに車は混雑回避のためにも避けたいところ。
昨年は途中まで車でと考えていて、いろいろと事前に調査したのですが、大変そうという思いが勝り結局は電車を利用しました。結論から言うと私たちには正解だったと思います。
JR上野駅前の横断歩道周辺なんて人がスゴイ多いし、慣れない道を気を使いながら運転するだけで目的地に着くころには疲労こんぱいだったと思います。私のような田舎者でなく、都内の運転にも慣れている人なら苦にもならないでしょうが……どうしても車で!!という方は
国立科学博物館のレストランとランチのコツ
特別展2018昆虫に行ったときに思ったのですが、事前に調べて予想していたよりもレストランがとても混んでいた……という事。まぁ夏休みだし当然といえば当然かもしれませんが、平日でもこんなに人が多いとは(汗)
しかも、大人だけだったら多少空腹でも我慢できるんでしょうが、小さい子どもたちはそうはいきません。空腹になると突然不機嫌になったりしますので、注意とケアが必要です。国立科学博物館は特別展の他に常設展があり、これがまた面白いんです。そこで、特別展と常設展を両方楽しむためには昼食をどうするか!?館内のレストランで良いのか!?など事前の計画は必要だと感じました。
国立科学博物館のレストラン・ムーセイオンは待ち時間覚悟。
上野の名店・上野精養軒の系列店。メニューに目を通せば恐竜の足型ハンバーグや首長竜の巣ごもりプレートなどなど、子どもだけでなく大人も嬉しくなってしまうようなものが並び、しかもさほど高くもない。しかし、場所は特別展が開催される国立科学博物館の地球館中2階。席数こそ190席とありますが、ここは地球館の常設展示がみれる場所でもあり、混雑予報を勝手に出します。それでも並んでも行きたくなる魅力があるのでしょうが……
どうしてもという場合は時間をずらして行く事でしょうね。営業は通常10時からなので、早めにランチを済ませて恐竜博を楽しむのか、朝食を少し遅めにとってお昼ご飯も後にズラすなど工夫すれば楽しい時間を過ごせそう。間違っても11:30~13:30位の時間に突撃しない方が家庭の平和のためになるかも!?
レストランでランチするなら日本館のカフェで時間をずらして軽く済ませるのも……
こちらは常設展示の日本館B1Fラウンジ内にあり、キャパは38席なのでそんなに広くはないのですが、特別展が開催されている地球館に比べるとひじょうにゆったりとした空気が流れているような感じで、営業時間が10:30からなので、少し早めに軽く済ますか混雑時間を避けていけば比較的楽かもしれませんね。
メニューはカレーやパスタ、それに小さい子どもが好きそうな煮込みハンバーグなど。料金もとってもリーズナブル。雨が降ったらここにしようかと考えております。
国立科学博物館、天気が良ければ弁当持ち込みでお昼を済ませるかな……
晴れたら行きたいのが地球館屋上のスカイデッキとハーブガーデン。こちらは休憩スペースなのですが、飲食もできるので天気が良ければ地球館屋上という選択肢も十分ありでしょう。
ここならランチタイムの混雑も他のレストランほどでもないでしょうし、時間をずらせば特に問題もないと思うので、スカイデッキでは軽食や飲み物の販売もあるので便利ですよね。ただし、晴れた場合という事で、雨が降ればハーブガーデンは閉鎖されているという事ですし、スカイデッキに雨の日にいっても……ですよね。
ちなみに、弁当なんかを持ち込みで食べるスペースは他、日本館のカフェと併設のラウンジがあります。こちらは座席130席とキャパも十分でしょう。しかし、雨の日はとても混雑すると公式HPにもありますのでやっぱり恐竜博は晴れの日に行きたいですね。
恐竜博2019の混雑回避方法!!
実際に東京国立科学博物館の恐竜博2019に行って思ったのが、館内に入ればさすがに注目を集める特別展なだけあってとても人が多いかったですね。
最初の入場口から人の列が結構すごくて、あの待ち時間は小さいお子さん連れの方にとっては大変ではないかな!?と思います。私は上野駅から国立科学博物館に向けて歩いている途中で入場チケット売り場が目前にありましたので待ち時間もなくそこでチケットを購入しました。
そうすると、入場口は2列になっていて、片方は入場口でチケットを購入する人用、もう片方はすでにチケットを持っている人用……長蛇の列を横目にすんなりと特別展の会場内に入る事が出来たのでした。
それだけでもかなりの混雑回避と言えないですかね!?
ちなみに昼食ですが、別記事に詳しく書きますが国立科学博物館内ではムリでした。せっかくなので恐竜の足型ハンバーグを子どもに食べさせてあげたかったのですが、時間をずらして行ったつもりでも60分待ちでした……日本館のカフェに行っても人が多く、なんとほとんどのメニューが売切れ!!えっ、レストランで売切れがあるんだと驚いたのでした……