井の頭動物公園は混雑もなく子どもの情操教育におすすめ!!
井の頭動物公園へゾウさんに会いに!!と田舎者の私は
子どもたちを連れていざ出発!!!したところまでは良かったのですが……
ここでさっそく余談ですが……
井之頭公園は私が大好きなドラマ、い・の・がしら。フゥ~♪でおなじみの
松重豊さん主演、孤独のグルメで行った事はなかったものの、以前から勝手
に何かしらご縁があるのでは!?と思い込んでいました<(_ _)>
そこで、下調べもろくにせず、娘がゾウさんを見たいとせがむもので、東京
の大きな動物園に行けばきっとゾウさんは出迎えてくれるであろうと期待も
こめて家族みんなで出かけました。が……
もくじ
井の頭動物公園について、基本情報。
まずは井の頭動物公園の基本情報について。井の頭公園内にあるこちらの
動物園は都内でも人気のデートスポット。当日は若いカップルが仲良さげ
に園内で動物たちと触れ合う姿もちらほらと……
井の頭動物公園の住所やアクセスについて
画像引用:http://www.tokyo-zoo.net/zoo/ino/directions.html
井の頭自然文化園(⇐正式名称です!!)
〒180-0005
東京都武蔵野市御殿山1-17-6
IR中央線吉祥寺駅から徒歩10分!!
井の頭動物公園の営業時間は!?
営業時間は9:00~17:00迄(入園のチケット販売は16:00迄)
休園日は毎週月曜日。
月曜日が祝日もしくは都民の休日の場合はその翌日。年末年始の12月29日~
1月2日も休園日です。
井の頭動物公園の入園料は!?
大人;400円(年間パスポート1,600円)団体割引320円
中学生:150円※小学生以下と都内在住在学の中学生は無料!!
中学生の団体割引120円
その他、65歳以上は200円(年間パスポート800円)団体割引160円
※団体割引は20名以上。
そりゃ外国の方もその安さにはびっくりですよ!!福岡在住の私もびっくり!
福岡市の動物園と料金がほぼ同額とは……
年間パスポートも同じくらいの料金で……
子ども達も大はしゃぎの井の頭動物公園のおすすめスポットとは!?
井の頭動物公園のモルモットのまわりにはいっつも子どもたちで大賑わい!!
特設!!モルモットコーナーは毎日10:00から15:00まで。
※11:30から13:30の間がお昼休みになるので正味3時間の貴重なふれあいの時間。
モルモットコーナーは動物園の正面入り口から最初に進む方向の1番目に位置する
ので本当に小さなちびっこからおじいさんおばあさんまで多くの人たちで大盛況
でした。
井の頭動物公園の園内遊園地は昭和のフンイキ漂うステキな楽園!?
他のご家族が一瞬いなくなる瞬間で写真を撮っているため、相変わらずセンス
のかけらも現状は感じられませんが……
実際には昭和の雰囲気を全身に!?感じることができる子育て世代の私もなつ
かしさという意味で楽しめる園内の遊園地でした。
自動車の乗り物は良心的な100円。その他のメリーゴーランドなど設置遊具は
200円。動物園の遊園地は子どもたちを満足させるには十分のセレクトだった
と思います。
井の頭動物公園の二ホンリスが人に慣れ過ぎているのに驚き!!
二ホンリスが住むリス舎はリスが外に出ないように二重扉となっていたので
最初はこんなに厳重にする必要があるのかな!?と思っていたのですが、中
に入ってみるとその重要性に納得です。
リス舎の中には数十匹のカワイイ日本リスが住んでいるのですが、どのリス
も人を怖がるという事が無いようです。少なくとも私にはそう思えました。
木の切り株の上で無心で木の実をかじり続けるリスの姿があまりにも可愛く
てついつい何枚も写真を撮ってしまいます。
周りには本格的な望遠レンズの高級そうなカメラで被写体となるリスの一瞬
のポーズを逃すまいとシャッターチャンスを待つ写真愛好家の姿もちらほら
とありました。
歩いていると私の足から胴体の方へよじ登ろうとするリスの姿に「ヒヤァっ」
と声にもならない恥ずかしい声をあげてしまう始末で……
初めて間近でみる生の日本リスの姿に子どもたちも大はしゃぎ!!
モルモットコーナーではペットに接するようにモルモットを抱っこしていた
子ども達もこちらではリスにさわろうと走り出す格好で、興奮気味でした。
他にも動物以外で大きな彫刻が屋外に展示されているスペースがあったりと
一風変わった動物園だなぁというのがわたしの印象です。
何といってても吉祥寺の駅から約10分、十分な徒歩圏内でこんなに自然豊か
な施設があり、そして入園料の安さなどなど、井の頭動物公園子ども連れの
家族にはとってもありがたい存在だなと思います。
近くにある私立の小学校ではこどもたちの情操教育の一環として井の頭動物
公園を遠足や課外授業のコースとしている学校もあり、納得の環境です。
井の頭恩賜公園には他にも正門前の道路を挟んで向かい側に水生物館という
水の中や近く、水のあるところで暮らす生物を紹介する施設もあります。
こちらもとっても興味深い施設だったので、別の機会に紹介しようと思っ
ています<(_ _)>