あおり運転の厳罰化に向けた法制化を急いでほしい!!
あおり運転の厳罰化はいつから!?
羽鳥慎一モーニングショーを見ていたら逆あおり運転なる事ががテレビの画面に踊る……逆あおりってなんやろ!?ってワイドショーの取材映像に目を凝らすとそこにはまた信じがたい走行を繰り返す人たちの映像が!!
こういった車の危険かつ迷惑な運転行為を行う人って本当にどうにかならないものか!?2019年9月の宮崎文夫容疑者によるあおり運転殴打事件をテレビで見た時はひじょうに危険なのはもちろん、不快な思いをしました。そして、いまだに似たようなと言いますか同じような危険極まり迷惑な行為を行っている人たちが存在する……
そういえば昨年の宮崎容疑者の事件の後であおり運転を厳罰化し、一発免許取り消しなどのニュースを見たような気がしたが、その後どうなったのだろう!?と思い、詳しく調べてみた。
逆あおり運転とは!?
動画引用:https://www.youtube.com/watch?v=Q2-4yMI6xTg
逆あおり運転とはそもそもどのような行為なのだろうか!?と考えた時、それは単純にあおり運転の逆の行為だという事は容易に想像がつくのだが、実際にどのような行為だろうと考えると具体的な行為の中身までは想像が難しかったですね……
という事で、そもそもあおり運転の定義はなんだろう!?という事になるのですが、煽り運転を受ける車両の後方を走行している車両が特定の前方車両に向けて故意に車間距離を詰めたり、意味なくパッシングを行ったり前方を走行中の車が急停止を繰り返したりして特定の車両の走行を邪魔する事です。
その逆行為という事になるのですが、ニュースで取り上げられている内容としてはまさにあおり運転の逆パターン。特に渋滞していない車道をいたずらに低速走行をしたりして後続車両の走行を邪魔したり、低速走行を行っている最中に追い抜かれると急に走行速度を上げて追い抜いた車両を威嚇するなど悪質な運転行為となりますね。
煽り運転の厳罰化はいつから!?まだ法制化はされないの!?
現在、あおり運転を直接取り締まる法律はありません。昨年、煽り運転など危険な運転を厳罰化するというニュースを見た時は、あぁこれで危険かつ迷惑で身勝手な運転行為を行う人が減少するだろう!!と期待し安堵したのですが、まだ法制化には至っていない状況。
厳罰化というように罰則を含む法律であるため、厳格に構成要件を定める必要があり、そのためには各行為の定義を明確に定める必要があるなど作業が行われているためだと思います。
けっこう、困難な作業なんですね。
しかし、2020年の法制化を目指すべく作業は進められているはずで、2020年の通常国会は1月20日からの予定と報道各社のニュースにあります。
野党各党が桜を見る会の案件やIR統合リゾートに絡む疑惑について政権を追及するなどとニュースで出ていますが、そちらも大事でしょうが、このように人の生命に直結するようなあおり運転の厳罰化法律は速やかに通して頂き一刻も早く施行して欲しいと強く望みます!!
この記事は随時更新します<(_ _)>