【兵庫知事選】立花孝志党首が斎藤元彦前知事に公然とつきまとい!! 大津綾香の書類送検には苦言。
11月1日より兵庫県知事選挙が始まっていますが、N国党の立花孝志党首も知事選に立候補して斎藤元彦前兵庫県知事をサポートするような形で選挙戦が展開されている模様です。選挙初日は第一声といって支援者はじめ有権者へのあいさつがあるのですが、いきなり立花孝志党首が斎藤元彦前兵庫県知事をつきまとうようなシーンが見られましたね!!
本稿では公然と斎藤元彦前兵庫県知事につきまといながら選挙戦を展開する立花孝志候補が、みんつく党の大津綾香党首への付きまとい容疑で書類送検されたことに苦言という内容でお届けします。
兵庫県知事選初日から立花孝志党首が斎藤元彦前兵庫県知事につきまとい!!その訳は!?
兵庫県知事選挙が始まってまだ2日というのに、早くもちまたでは反撃の斎藤元彦知事とか逆襲の斎藤元彦前兵庫県知事などという文字を目にし始めました。選挙が始まる前までは兵庫県議会からもメディアからも集中攻撃を受けていた斎藤元彦善行語県知事。
約一月前に斎藤元彦知事の知事としての資質を問うといった形で兵庫県議会で不信任決議が全会一致で議決されました。その当時は全会一致という議決ってすごいな、反対する人が一人もいないことってあるのかなぁくらいで特に関心を持っていたわけではありませんでした。
動画引用元:https://youtu.be/Ukvre8Wk7dw?si=11qdqdHyXlztRrnw
特に斎藤前知事のニュースについてわたし自身が関心を持たなかった原因は、今になって思えば先行してニュースで報じられていたパワハラ疑惑やおねだり疑惑にキックバック疑惑などなど……よくもまぁこんなに疑惑が出てくるものだと思いながらもそのような情報を無批判的に受け入れていたからかも知れません。
そこにN国党の立花孝志党首が前代未聞ともいえる、自身の当選を目的としない立候補を宣言したあたりから潮目が急速に変わりつつあります。立花孝志党首の持論として、斎藤元彦前兵庫県知事は言いたいことはたくさんあるだろうに言い訳の一つもせず守秘義務があるから一人で頑張って踏ん張っている。斎藤元彦前兵庫県知事が行政の人間で守秘義務があるため自身の口で話すことが出来ないということであれば代わりに立花孝志党首も兵庫県知事選の候補者の一人として立候補し、斎藤元彦候補の街頭演説の場所をつきまといながら真実を広めるという戦法を取っているようなんですね!!
自分が当選することを目的としない立候補なんて初めて耳にしましたが、この立花孝志党首の参戦で斎藤元彦前兵庫県知事だけでなく、兵庫県議会の百条委員会や奥谷謙一百条委員会委員長、さらにマスコミの報道のあり方にも関心が広がっているように感じます。
10月15日のみんなでつくる党の大津綾香党首へのつきまとい容疑に関する書類送検へは立花孝志党首の印象を悪くするためか選挙直前の10月28日になって全国放送されたと苦言を呈する場面もありましたが、たいして問題にもしていない様子。
みんつく党の大津綾香党首へのつきまとい疑惑に対する立花孝志党首の説明
動画引用:https://youtu.be/MD1nRp4bsFU?si=cNZXQKcZHxjKrRHI
すでに立花孝志党首は全国放送でみんなでつくる党の大津綾香党首へのつきまとい疑惑が報じられるまえにご自身で動画をアップし、その中で書類送検について説明されていますね。
つきまとい行為として追及されるとしても軽犯罪法だということも説明されています。その話しぶりから貫禄さえ感じるのですが、途中で気になった部分が立花孝志党首をつきまといと断じていた大津綾香党首が詐欺破産罪で逮捕目前という内容でした。今回の立花さんの書類送検も大津綾香党首が逮捕されることがほぼ間違いないために行われていることと説明されています。すごい情報量だなと驚くばかりです。
斎藤元彦前兵庫県知事へのつきまといは問題なし!!
さて、立花孝志党首の兵庫県知事選挙期間中における斎藤元彦前兵庫県知事へのつきまといは半ば立花さん特有のしゃれっ気を込めた表現なのだろうと思います。すでにご自身で宣言されているように、斎藤元彦前兵庫県知事は守秘義務があるので言いたいことも言えない立場であり、マスコミなんかでは一方的に悪者扱いされている。その報道が偏向報道であったりしても斎藤前知事が自身の口で説明が出来ないというのであればだれかがその真実を伝える必要がある!!このような趣旨で立候補されており、つきまといといっても斎藤元彦前兵庫県知事が遊説して回るポイントを追っかけて、斎藤さんの演説が終わった後で立花さんが演説と行うという方式のため何ら問題ないんですよね!!むしろ、今現在も立花孝志党首のもとには続々と一連の問題に関する情報が集まっているといいますので、それを選挙の遊説先で直接立花さんから聞いた有権者は知人友人に話すかもしれません。
立花さんの戦略としては効果的なのではないでしょうか。
立花孝志が斎藤元彦知事候補につきまとい中!!書類送検には苦言!まとめ。
・立花孝志党首が斎藤元彦前兵庫県知事をつきまといのような形で選挙戦に臨んでいるのは、斎藤さんが自分の口でこれまでの疑惑について説明できないので、代わりに説明するための戦略。特に問題なし。
・みんなでつくる党の大津綾香党首へのつきまとい疑惑についてはすでに動画で説明。10月15日の書類送検を立花さんが立候補する兵庫県知事選挙の直前の10月28日に全国放送したことに対し、苦言もとくにダメージはないもよう。
多くの有権者に立花孝志党首が真実として発信する情報は届くのか、注目し続けていきたいと思いますm(__)m