少年空手の試合で危険な反則行為!!セコンドの対応を悪質ときびしく指摘!!ついでに審判団も……
少年空手大会での衝撃的な場面にさまざまな意見が飛び交っている。
空手の試合の最中に審判が「待て!!」と試合を中断してすこし間が空いたからか相手に背を向ける少年。
無防備となった少年の背後から相手選手の蹴りが後頭部を直撃し、背を向けた少年は痛々しく前のめりに倒れ込むというショッキングなシーンを自身のSNSでアップしセコンドの対応を厳しく批判したのが宮本岳司さん。
厳しい指摘の矛先となったセコンドの行為は、前述の中断したそのときに指導する選手に「行け!!」と継続的な攻撃を指示したというのです。以上の内容を詳らかに追ってみたいと思います。
もくじ
宮本岳司さんが指摘する相手側セコンドの「行け!!」からの少年の蹴りの一場面。
小学生の空手の試合らしいけど これは悪質と思われても仕方ないよ
早急に対策しないと 日大アメフトタックル問題の時のような事になりますよ
pic.twitter.com/TULzWFV2Uc— D.H (@DH_IT) November 7, 2024
少年空手の問題のシーン、主審の声だと思いますが審判が「待て」と試合の中断を指示した直後に「行け!!」というけっあ少年側のセコンドと思われる男性の声が聞こえました。
そして、次の瞬間に中断の指示を受けたからか相手に背を向け無防備となった少年の後頭部へセコンドから指示を受けた少年の蹴りが命中しました。蹴られた少年は力なく前のめりに崩れ落ちるというショッキングな一場面です。
すぐさま蹴った方の少年は審判により蹴られた少年から引き離されていますがあまりに衝撃的だったため、何度も見直してしまいました。
蹴った側の少年のセコンドは内藤さん!?ってだれ……
内藤さんは、蹴った側のセコンドに入っていた、審判の止め!の後に、行け!と言った、勇征会の菊川先生と親しいみたいですが、偏った考えがないと信じてます。
宜しくお願い致します。— 宮本 岳司 空手の先生 (@MIYAMOTO73046) November 8, 2024
宮本岳司さんのSNSでは内藤さんという人物の名前が出てきて、蹴った側のセコンドに入っていた、審判の止め!のあとに、行け!と言った、とあります。蹴った子供側のセコンドはこの内藤さんの事なのでしょうか、仮にセコンドが内藤さんだったとしてどのような人なのでしょうか!?
蹴った少年側のセコンドは内藤貴継さんなのでしょうか!?
因みに私の大会ではなく
私はたまたま大会見ていて蹴られた後に、危ないと思い対応をさせてもらっただけです
そして今後子供達も大会で顔合わせたりするので、揉め事なくSNS等も自粛していきましょうと双方と話し合いはさせてもらいました— karate家チャンネル 内藤貴継 (@taabuu7110) November 8, 2024
宮本岳司さんの投稿を引用するかたちでKarate家チャンネルの内藤貴継さんが投稿されています。その場にはいて今回の試合を何らかのかたちでサポートされていらした感じの投稿のように感じられます。
すこし集中してSNSを読んでみると、被害者側と加害者側双方で謝罪や賠償の話は出来ているといった趣旨の投稿が見られます。
また、今回の少年空手における問題の試合を終えて、被害者側も加害者のお子さんに問題を起こしているといった投稿もありだんだんSNSだけでは状況の把握が難しくなってきているのが現状です。
ただし、今現在の情報だけでは宮本岳司さんが自身のSNSで呼びかけている内藤さんが内藤貴継さんのことなのか断定はできない状況です。いずれにしても、今回の少年空手大会に出場している選手ならびにセコンドの情報は大会主催者側が把握しているはずなので特にここで特定する必要性は低いのではないでしょうか。
11/10追記 蹴った子のセコンドとして名前が挙がっている勇征会の菊川さん
現在、時間の経過に伴い、勇征会の菊川裕郎さんの名前がセコンドとして挙がっています。
真相はどうなのでしょうか!?
宮本岳司さんが指摘するセコンドの悪質性
今回の少年空手大会で起こった試合中断中の無防備な相手に対する危険な攻撃。
宮本岳司さんが指摘するのは蹴った子のセコンドの攻撃を続けるように後押しする「行け!」という指示。無防備の選手に対する後頭部への危険な攻撃で、倒れた選手は頸椎捻挫で手足が麻痺した状態で救急搬送されたということです。
下手したら一生寝たきりという宮本岳司さんの指摘が危険性を物語っています。
審判団が蹴られた少年を放置して話し合いをしているのも問題
審判は試合中断を選手たちに指示し、その後、蹴られた少年が加害者側の少年に後頭部を蹴られて力なく前のめりに倒れ込む姿を一部始終目撃しているはずなのに、少年が倒れ込んだ後に駆け寄るでもなく審判団が集まってなにやら協議している模様。
これもびっくりな光景でした。何はさておきまずは蹴られて倒れた少年が安全かどうか確認するのが最優先事項であり、駆け寄るだろう!!と思うのですが何だか鈍感な印象はぬぐえません。
空手有段者からも厳しい意見あり
松濤館流空手有段者の者です。
しばらく空手から離れて居ますが、これは本当に憤りを感じます。
極真空手と松濤館空手とは大きく違いますが主審、副審、指導者含めとんでもない事です。
今後2度とこのような事が起こらぬ様に厳格な対応がなされる事を願います。— バルッシ (@brin__messi) November 7, 2024
このようなな空手有段者の方からの厳しい意見もことの危険性と重大さを表していると思います。
なぜ蹴った子は無防備な相手の後頭部を狙ったのか!?
私なんかは空手の経験者でもないの素人なのですが、このSNSの動画で背を向けた無防備な少年の後頭部をなぜ蹴ったのか!?が違和感を感じながら釈然としません。背を向けて無防備な状態なら背中を蹴られても激しく前に倒れるのまほぼ間違いないでしょう。
膝カックンだって倒すことが出来る。
それなのに一番危険な部分に属する後頭部への蹴り、なぜそのような部位への攻撃を選択したのかを考えると怖さを覚えます。こればかりは日ごろの練習時からそのように訓練しているといわれるととっさの動作でも普段の訓練のように動くのかもしれませんが、本当に分かりません。
宮本岳司が少年空手大会のセコンドを悪質と指摘、審判の対応も……まとめ。
少年空手大会でのセコンドの悪質性並びに審判の対応への宮本岳司さんの指摘
・蹴った子のセコンドは本来危険な攻撃を防ぐ立場にもあるのに積極的に攻撃を指示している点で悪質
・審判は後頭部を蹴られた少年が前のめりに倒れ込むところを一部始終見ていながら急いで駆け寄って救護などの処置すべきなのに切迫性も感じられないような対応で試合の協議を行っている点で、危険性の意識の欠如があるのではとも思える。
このような危険な行為が今後起こらないように説に願っています。