三菱UFJ銀行の有名女優似の女性行員によって10億円超ともいわれる巨額なお金が貸金庫から窃取されたというニュースがでて10日ほど経ちます。

今のところ報道も過熱することも無く静かな雰囲気が続いています。

これだけの巨額窃取の事件となるとインパクトも大きいと思うのですが、騒がれないのが不思議な感じです。

何よりも犯人とされる10億円超を摂取した女性行員はすでに銀行内で特定され、弁護士により徴されていると伝わってきますが、名前すら公表されていません。

一説には女優の和久井映見さんに似ているショートカットの女性行員と言われます。

三菱UFJ銀行の貸金庫事件で名前が公表されず誰なのか分からないのと同じくらいになぜ大々的に報道されないのかを深堀してみます。

三菱UFJ銀行の貸金庫から窃取事件の概要

「2020年4月から2024年10月までの約4年半、東京都の練馬、玉川の2支店で、貸金庫に保管していた顧客資産を窃取していたことが明らかになりました。

10月31日、利用客から『貸金庫に入れていたものが減っている』といった趣旨の相談を受け、本人に確認したところ、盗んだことを認めた。資産を窃取していた当該行員は11月14日に懲戒解雇された。現在も外部の弁護士による調査が進められており、被害者は約60名、被害総額は十数億円。同行による被害補償がどうなるかにも注目が集まっている」

引用元：文春オンライン

三菱UFJ銀行の貸金庫から約4年半に渡り貸金庫からの現金窃取という犯行を繰り返していたことが明らかになっています。

この事件の概要で分かっているのは、おおよその窃取金額と女性行員により行われたということ、それから犯行期間などで氏名など犯人を特定するような情報は今のところ公開されていない。

三菱UFJ銀行の行内では知られている存在か！？

今のところ、週刊文春やFLASHなどといった週刊誌が報道に力を入れているようですが犯人が誰なのか特定には至っていません。

しかし、犯人とされる女性行員の容姿がショートカットで目が大きくて可愛らしい雰囲気といった外見の特徴や勤務地の経歴まで明らかになっています。

また既婚女性で11月14日に懲戒解雇されていることからも行内では事件が明るみになる前にすでに噂程度にはなっていたのではないでしょうか！？

女性行員による犯行という意外性

最初に三菱UFJ銀行の貸金庫から10億円超のお金が窃取されたという情報に触れたとき、どんな男性行員なのか！？と勝手に男性による犯行と決めつけていました。

犯人とされる女性行員の印象としては、特に羽振りがいいわけではなく銀行のお得意さんのお金を横領するような怪しい噂も無かったと話からも、同僚も意外性を感じたのかもしれません。

もっとも、男性であれば大金を手にして気持ちが大きくなり怪しまれやすくなるという可能性はあったのかもしれません。

そういった意味ではまさかこの人がというような人が実行犯だったというのは特段驚くほどの話でもないのでしょう。

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実名がふせられ事件が大々的に報道されない謎。理由は何！？

10数億円という巨額のお金が女性行員一人の犯行で窃取され続けていたのか！？共犯者はいないのか！？窃取された大金はどこに消えたのか！？

以上の疑問は捜査機関が現在慎重に捜査していると考えられますが、一般人であっても特に気になるところではないでしょうか！？

そこで、これだけの大事件にもかかわらず犯人とされる女性行員の実名報道はおろか、逮捕されたという情報も聞こえてこないのはなぜなのか！？

三菱UFJ銀行の事件を報道しないのは融資を渋られるおそれがあるから！？

三菱UFJ銀行の事件が週刊文春やFLASHなどの週刊誌では取り上げられるのに、オールドメディアと呼ばれるテレビのニュースなどでは報じられないことについて不思議に思っている人も多いと思います。

そこで、大王製紙創業家3代目で前会長の井川意高さんの見解に妙に納得してしまいました。

オールドメディアの大手テレビ局などが報道しないのは三菱UFJ銀行からの融資が難しくなる可能性があるから！！

こればっかりはメディアと銀行双方が認めないと確認のしようがないのですが、井川意高さんほどの有名な方に指摘されても反論が無いことも含めて妙に納得してしまった次第です。

女性行員が逮捕されないのはなぜ！？

今回の銀行の貸金庫から巨額の大金が窃取された事件で、これほどの大事件にもかかわらず犯人とされる女性行員が逮捕されたというニュースが聞こえてこない違和感も気になります。

つづけて井川意高さんの見解が納得の内容です。


窃取といえば立派な犯罪なのですが、告訴されていないと警察も動けない！？

SNSなどでは警察など捜査機関にしっかりと操作するようにという声も散見されますが、警察にも動くに動けない理由があったのですね。

女性行員は上級国民ではなかった！？

何をもって上級国民とするかは見解が分かれると思います。

しかし、今回は井川さんの見解を参考にすると犯人とされる女性行員がいわゆる上級国民であった可能性は低いと感じます。

三菱UFJ銀行では類似の事件がほかにも！？

YouTubeなどで有名なITビジネスアナリストの深田萌絵さんも以前被害にあったことをご自身のSNSに投稿されています。


その時の結末までは分かりませんでしたが、犯人とされるひとは三菱UFJ銀行の支店長ということからも貸金庫のお金をどうにかできる立場の人って限られているということですね。

そうすると、今回の犯人とされる女性行員も管理職と紹介されていましたが支店長クラスだった可能性が出てきます。

支店長クラスになると多くの行員は事件が発覚したときには誰のことを指しているのかすぐに分かったと考えられますね。

三菱UFJ銀行の女性行員がだれかも分からないまま幕引きか！？

今回の三菱UFJ銀行の事件のような話題については、大王製紙会長などを歴任し経済界のことを熟知していらっしゃる井川意高さんの見解と発言はひじょうに参考になると思いました。

そして、三菱UFJ銀行の貸金庫から10億円超ともいわれる巨額のお金が無くなったことをわたしたち庶民は大事件と騒いでいますが、三菱UFJ銀行の経営陣にとってはどうだったのかは別問題のようです。

一部週刊誌で報じられたとしてもまだ事件の広がりも限定的ということから女性行員の懲戒免職で終わる可能性が指摘されています。

経営陣の保身のためには10数億円窃取された被害者に言い値で賠償しても雀の涙というのも妙に納得。

これだけの大事件が単独犯により実行されたのか、共犯者の有無も分からないままにお蔵入りということでしょうか。

三菱UFJ銀行の有名女優に似た犯人はだれ！？報道されない理由。のまとめ。

三菱UFJ銀行の貸金庫から約4年半にわたり10数億円といわれる巨額のお金が窃取された事件は告訴されていないので現状は警察が捜査権をもって動けない。

大手メディアが報道しないのは、メガバンクである三菱UFJ銀行から融資を受けるのが難しくなるのを恐れている可能性あり。

女性行員は上級国民の可能性は低いが、メガバンクの支店長クラスということで仕事は有能であった可能性あり。

和久井映見という有名女優に似ているという情報もあり、銀行内では知られた存在だった可能性が高い。

以上の条件を満たすと、三菱UFJ銀行の行員のみなさんは犯人を特定できていると思われるが、かん口令が惹ひれている可能性もあり実名は分からない。

特に進展がなければ、このままお蔵入りする可能性が高い状況です。

信用で成り立っているメガバンクの巨額の横領ともいえる大事件がこのまま風化するというのは恐ろしさを感じます。