亀石倫子弁護士の高校時代の写真発見!!刑事弁護人は映画化を期待!

亀石倫子弁護士の小樽の高校時代の写真発見!!刑事弁護人が映画化かドラマ化を期待したい……

 

令状なしのGPS捜査に異議!!

GPS使用による警察の違法捜査を問題視し最高裁で無罪を勝ち取ったチーム亀石のまとめ役。現在は大阪でエクラ法律事務所を経営する亀石倫子弁護士。

 

他にも注目を集める裁判を手掛け敏腕弁護士とのイメージが強いのですが、小樽の高校生だった時代はまさかご自身も刑事弁護人として活躍しその名も刑事弁護人という本まで出してしまうなんて想像もしていなかったのではないでしょうか!?

 

今回は、そんな亀石みちこ弁護士の高校時代と初出版の刑事弁護人のレビューをお届けします。

亀石倫子弁護士の高校時代の写真発見!!

 

 楽しくも苦しかった学生時代−。著名人がまだ何者でもなかった「あの頃」を語るインタビューの第二回は、弁護士の亀石倫子さん(43)です。
- 中日新聞 CHUNICHI Web

 

現在いろんな業界で活躍している人の学生時代から今までを振り返るインタビューにご自身で高校時代の写真を提供しているということです。

 

高校は小樽潮陵高校

 

1974年に北海道小樽市で生まれた亀石倫子弁護士。高校は小樽潮陵高校とご自身の著書である刑事弁護人の中で触れていますね。

 

こちらの高校、結構有名人が卒業しているんです。一番有名なのはお茶の間のワイドショーで司会などを務める極楽とんぼの加藤浩次さん。他に小説家で翻訳家の伊藤整さん。映画監督の小林正樹さんなど……

 

罪を犯したかもしれない人物の車に、警察が勝手にGPS端末を取り付け、徹底的に行動を把握する行為を繰り返していた――。令状なき捜査は許されるのか。警察が一般市民の行動確認を行う危険性はないのか。2017年に「令状なきGPS捜査は違法」の最高裁判決を日本で初めて勝ち取った弁護団。その弁護団のを率いた女性弁護士の奮闘やチームの苦悩・活躍を描いた本『刑事弁護人』。本書から、事件の受任を描いた第1章を無償公開する。
被疑者は言った。「警察って、そんなことまでやっていいんすか?」(亀石 倫子) - 現代新書 | 講談社

 

これは今話題の刑事弁護人の第1章を無料で読めるサイトです。これはこの後のレビューで詳しく書いていきますが、読み始めたら最後まで止まりません!!っていうくらい臨場感にあふれ時間を忘れてしまいます。

 

けっこう法律の専門用語も出てくるのでそこは軽く飛ばしても情景はつかめますのでご心配なく。それよりも、法律家でネットで高校はどこなんて検索される人ってすごいですね……

 

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亀石倫子・刑事弁護人レビュー

 

ちょっと時間がなくてレビューはなるべく早めに追記更新します。とにかく実話なのが臨場感を感じる理由なのだと思いますが、ひじょうに興味深い。

 

この作品はきっと映画化されるのではないかとひそかに期待しています。その後ドラマ化かな!?

 

令状なしのGPS捜査に対する最高裁大法廷での無罪判決。きっと法律家としてGPS捜査の必要性を全否定しているのではなく、その捜査のためのルール作りの必要性と現行の法律のなかでの運用は違反であるとして闘ったのかなと思います。

 

15人の最高裁判所裁判官が並ぶ大法廷。年に数回しか開廷されない場所で弁護士会では若手に属するチーム亀石で挑んだ裁判。

 

最初の被疑者との接見の時に、被疑者の「自分の罪は認め償う。が、警察ってそこまでしても良いのか!?」という一言が刑事弁護士魂に火をつけたのでしょう……

 

日本裁判史上に残る「GPS事件」。亀石倫子率いる弁護団による勝利から早2年もの月日が経った。刑事弁護人になるまでの道のりは長かった。時には「犯罪者の味方」として批判の視線を向けられることも。なぜ彼女は「刑事弁護人」として難題に挑み続けるのか。女性弁護士の奮闘とチームの苦悩・活躍を描く『刑事弁護人』。ご好評にお応えし、第2章特別公開! 
「弁護人はなぜ犯罪者を守るのか」という批判に対する私の回答(亀石 倫子) - 現代新書 | 講談社
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