第49回衆議院議員総選挙の注目選挙区の当落予想と情勢は!?

2021年は衆議院選挙の年。

衆議院議員の4年の任期も最終年を迎え間違いなく2021年の秋までには衆議院議員の解散総選挙が実施されることになる。前回2017年の第48回衆議院解散総選挙から本年まで様々な政治的問題がありました。

 

これまでの総選挙では特に自民党や公明党が強かったというよりも野党がバラバラで敵失のようなかたちで与党が勝利してきたのではないかと思います。選挙にもしもはないのですが、それでも野党が協力し候補者の一本化ができていれば試算によると全国の小選挙区で実に64の選挙区で与党の候補と野党の候補が逆転していたという興味深い新聞記事が前回の選挙の後でありました。

 

前回の総選挙の結果と現在の情勢を踏まえ、2021年の総選挙の当落予想と展望について記したいと思います。

もくじ

2021年の衆院選の当落予想ではなく希望としては……

 

衆議院議員は直近の民意を国政に反映させる選挙であり、政権選択選挙とも呼ばれていますが、この中でなかなか政権交代は簡単には実現できないと思います。

 

が、これまでのように圧倒的に与党が強いというのもいろんな弊害があったように思います。与党と野党のパワーバランスが今よりももっと均衡して政治に緊張感を感じることができれば今よりも国民目線の政治になるのではないか!?と予想というよりも期待してしまいます。

 

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菅おろしはないよね!?2021衆院選、衆議院解散はいつなのか!!

 

衆議院解散はいつなのか!?って問うてもそれは総理大臣の専権事項やけんわからん!!っていうのが通説なんですが、そうはいっても衆議院議員の任期4年の最終年となり永田町での関心事はもちろん次回の2021総選挙、衆議院の解散がいつなのかということでしょう!!


まさか菅降ろしはないよね!?なんて考えているんですが、その前に、○○降ろしなんかが自民党内で勃発したりなんかして……そうはいっても衆議院議員は常在戦場でごわす!!いついかなる時にいざ決戦となってもいいように出馬を予定している候補予定者の皆さんは粛々と活動を続けられることと信じておりますm(__)m

 

衆院選2017後の与野党の獲得議席について

※定数は第48回衆院選から10減の465(小選挙区289、比例代表176)。

自民・公明与党の獲得議席について

自民党の獲得議席は合計281議席。その中で小選挙区の獲得議席が215議席で比例代表66議席。公明党の獲得議席は合計29議席。その中で小選挙区が8議席で比例代表が21議席。

 

自民党と公明等の合計獲得議席は310議席。

 

野党の獲得議席について

立憲民主党の獲得議席は小選挙区で17議席、比例代表で37議席で合計54議席。

希望の党の獲得議席は小選挙区で18議席、比例代表で32議席で合計50議席。

共産党の獲得議席は小選挙区で1議席、比例代表で11議席の合計12議席。

日本維新の会の獲得議席は小選挙区で3議席、比例代表で8議席の合計11議席。

社民党の獲得議席は小選挙区で1議席、比例代表で1議席の合計2議席。

無所属26議席。

以上、野党の合計議席は155議席。

 

個人的に一番気になるのは安倍晋三前総理の山口4区

コロナの大変な時に桜を見る会の前夜祭についていつまでも追及する野党も非難されていましたが、そもそもすぐに自分で確認などして適切に対処していればこのように大問題にはなっていなかった。失われた時間は帰ってこない。そして、あのような言い訳じみた説明では到底納得的ないというのが多くの人たちの感想ではないでしょうか!?

 

今、ヤフーでもグーグルでも検索機能と使って山口4区と検索すると検索候補として山口4区恥と出てくるんですね。これは由々しき問題だと思います。ということで山口4区の絶対的無風区ともいえる選挙区で微風でも風が吹くのか気になるところであります。

 

自民公明の離党・議員辞職組の選挙区はどうなる!?

様々な不祥事で非難され、自民党や公明党の衆議院議員が離党したり議員辞職に追い込まれるということがありました。そこで注目するのはその離党したり議員辞職をした議員の立候補予定であった選挙区事情ですね。特に気になるのが離党組。離党してすぐに公認されるということはないでしょうが、対抗馬を立てないということは消極的にも支援していることになると思うんですね。しかも、それらの選挙区で野党候補に勝とうモノなら選挙で禊(みそぎ)は済んだと言うことで何食わぬ顔して元の党に戻っていたなんてことになると茶番以外の何物でもないと思うんです。私にはそれらの選挙区の選挙権がないのでどうしようもないのですが、ひじょうに興味を持っています。

 

公明党から神奈川6区で立候補を予定していた遠山清彦衆議院議員は議員辞職に追い込まれ、すでに次回の2021年衆院選では神奈川6区の擁立そのものを見送ると明言しています。公明党には自浄作用があるということでしょうね。

衆議院千葉13区・白須賀貴樹衆議院議員

緊急事態宣言下、港区麻布十番の会員制高級ラウンジに滞在していたとする文春記事が原因か!?自民党を離党。


 

衆議院神奈川1区・松本純衆議院議員

 

衆議院大阪8区・大塚高司衆議院議員

 

衆議院奈良3区・田野瀬太道衆議院議員

 

 

2021衆議院総選挙は自民党内の分裂含みも面白い!!

 

分裂選挙、選挙になるとたまに耳にする言葉ですが、これは後援者などを同じくする支持基盤で複数の候補者が立候補し票が分散することを指しますが、今回の2021年の総選挙では全国各地で分裂選挙になるのではないか!?と目されてる選挙区がありますね。

 

2021総選挙は分裂選挙か!?衆院山口3区


二階派所属で官房長官も務めた河村建夫衆議院議員が地盤とする衆議院山口3区へ防衛大臣や文部科学大臣などを歴任した岸田派の林芳正参議院議員が鞍替えで保守分裂選挙になるのか、はたまた自民党の調整力で分裂回避につながるか注目されます。

 

2021総選挙は分裂選挙か!?衆院福岡5区


衆議院福岡5区は福岡はもちろん九州の中でも象徴的な選挙区の一つとなると思う。現職の前環境相を務めた現職の原田義昭衆議院と自民党福岡県議会で議長経験がある栗原渉氏の保守分裂の様相。そして、そこに立憲民主党の同福岡5区の支部長を務める若子直也氏が挑む構図。

 

最も興味深いのは私見ではあるが原田義昭衆議院の派閥は志公会・麻生派であり、栗原渉氏に福岡県内の反麻生派が支援に動けば無所属でも出馬するということになるのではないかと感じますね。予想が違っていたら申し訳ないのですが、2021年の衆議院総選挙で政権交代というのはどうかと思います。そのような背景で、自民党内での表向き世代交代という名の権力闘争はひじょうにダイナミックで興味があります。他にも全国には潜在的に同じような問題をはらんでいる選挙区があると思いますがこのように考えるとどうせ自民が勝つのだろうではなく、もっと立体的に選挙を楽しむことができるのではないかと思いますがどうでしょう!?

 

2021総選挙は分裂選挙か!?衆院新潟1区

 

 

衆院選2017で候補者一本化で与野党逆転と試算で出た64選挙区は!?

 

今回の情報は自民党と公明党が小選挙区で勝利し議席を獲得した223選挙区のうちで単純に野党が獲得した票を合計した場合に64もの選挙区で当落が逆転していたというもの。

 

ここでは単純に野党得票数を合計した場合というのがミソで、その中に日本維新の会が含まれるか疑問が残る部分はある。また一部の小選挙区で立憲民主党と国民民主党で選挙区調整がまだ済んでいないということもあり、一概に単純合計での判断はできないのではとおもいつつも結構興味深い資産であることは間違いないと思う。

 

特に東京都内の25選挙区で自民党が勝利した19選挙区のうち、単純合計の場合14選挙区で当落が逆転していたというのはそんなに!?とちょっと驚きました。以下の小選挙区が単純に与党の票と野党の合計得票数を足した場合に当落が逆転していた選挙区ですね。

 

【北海道2区】現職、吉川貴盛衆議院議員VS野党候補

 

【北海道4区】現職、中村裕之衆議院議員VS野党候補

 

【北海道9区】現職、堀井学衆議院議員VS野党候補者

 

【宮城1区】現職、土井亨衆議院議員VS野党候補者

 

【秋田2区】現職、金田勝年衆議院議員VS野党候補

 

【福島4区】現職、菅家一郎衆議院議員VS野党候補

 

【茨城1区】現職、田所嘉徳衆議院議員VS野党候補

 

【茨城5区】現職、石川昭政昭政衆議院議員VS野党候補

 

【茨城6区】現職、国光文乃衆議院議員VS野党候補

 

【群馬1区】現職、尾身朝子衆議院議員VS野党候補

 

【東京2区】現職、辻清人衆議院議員VS野党候補

 

【東京3区】現職、石原宏高衆議院議員VS野党候補

 

【東京5区】現職、若宮健嗣健嗣衆議院議員VS野党候補

 

【東京8区】現職、石原伸晃衆議院議員VS野党候補

 

【東京10区】現職、鈴木隼人衆議院議員VS野党候補

 

【東京11区】現職、下村博文衆議院議員VS野党候補

 

【東京14区】現職、松島みどり衆議院議員VS野党候補

 

【東京15区】選挙時、秋元司衆議院議員・2021候補者未定VS野党候補

 

【東京16区】現職、大西英男衆議院議員VS野党候補

 

【東京19区】現職、松本洋平衆議院議員VS野党候補

 

【東京20区】現職、木原誠二衆議院議員VS野党候補

 

【東京22区】現職、伊藤達也衆議院議員VS野党候補

 

【東京23区】現職、小倉将信衆議院議員VS野党候補

 

【東京25区】現職、萩生田光一衆議院議員VS野党候補

 

【千葉1区】現職、門山宏哲衆議院議員VS野党候補

 

【千葉6区】渡辺博道衆議院議員VS野党候補

 

【千葉8区】現職、桜田義孝衆議院議員VS野党候補

 

【千葉9区】現職、秋本真利衆議院議員VS野党候補

 

【千葉13区】現職、白須賀貴樹衆議院議員VS野党候補

 

【神奈川1区】現職、松本純衆議院議員VS野党候補

 

【神奈川7区】現職、鈴木馨介鈴木馨祐衆議院議員VS野党候補

 

【神奈川14区】現職、赤間二郎衆議院議員VS野党候補

 

【神奈川16区】現職、義家弘介衆議院議員VS野党候補

 

【埼玉1区】現職、村井英樹衆議院議員VS野党候補

 

【埼玉3区】現職、黄川田仁志衆議院議員VS野党候補

 

【埼玉4区】現職、穂坂泰衆議院議員VS野党候補

 

【埼玉7区】現職、神山佐市衆議院議員VS野党候補

 

【埼玉8区】現職、柴山昌彦衆議院議員VS野党候補

 

【埼玉10区】現職、山口泰明衆議院議員VS野党候補

 

【埼玉12区】現職、野中厚衆議院議員VS野党候補

 

【石川3区】現職、西田昭二衆議院議員VS野党候補

 

【長野4区】現職、後藤茂之衆議院議員VS野党候補

 

【長野5区】現職、宮下一郎衆議院議員VS野党候補

 

【岐阜4区】現職、金子俊平衆議院議員VS野党候補

 

【静岡1区】現職、上川陽子衆議院議員VS野党候補

 

【静岡3区】現職、宮沢博行宮沢博行衆議院議員VS野党候補

 

【愛知1区】現職、熊田裕通衆議院議員VS野党候補

 

【愛知4区】現職、工藤彰三衆議院議員VS野党候補

 

【愛知8区】現職、伊藤忠彦衆議院議員VS野党候補

 

【愛知9区】現職、長坂康三衆議院議員VS野党候補

 

【愛知10区】現職、江崎鉄麿衆議院議員VS野党候補

 

【愛知15区】現職、根本幸典衆議院議員VS野党候補

 

【滋賀1区】現職、大岡敏孝衆議院議員VS野党候補

 

【滋賀4区】現職、小寺裕雄裕雄衆議院議員VS野党候補

 

【京都1区】現職、伊吹文明衆議院議員VS野党候補

 

【京都4区】現職、田中英之衆議院議員VS野党候補

 

【京都6区】現職、安藤裕衆議院議員VS野党候補

 

【兵庫1区】現職、盛山生仁衆議院議員VS野党候補

 

【奈良1区】小林茂樹衆議院議員VS野党候補

 

【福岡1区】現職、井上貴博衆議院議員VS野党候補

 

【福岡2区】現職、鬼木誠衆議院議員VS野党候補

 

【福岡9区】現職、三原朝彦衆議院議員VS野党候補

 

【福岡10区】現職、山本幸三衆議院議員VS野党候補

 

【大分1区】現職、穴見陽一衆議院議員VS野党候補

 

こうしてみてみると自民党議員の中には現閣僚はもとより閣僚経験者や党の幹事長経験者や派閥の領袖といわれるいわゆる幹部、大物議員なる方々も含まれており、今後の選挙まで目が離せないですね!!

ただし、日本維新の会は野党といっても立憲民主党と調整するとは思えないですし、れいわ新撰組も選挙区調整ができない場合は小選挙区に50名擁立するなどという情報もあり、簡単には予想できません。

 

衆議院選挙2021全国注目選挙区と情勢予想は!?

2017年の前回衆院選から約4年、もともと民主党の衆議院議員だった細野豪志氏や長島昭久氏などが離党し、今回の総選挙では民主党候補と対決するということになる。細野豪志議員は選挙が強いことで有名であるが自身の選挙区には自民党の公認候補がすでにいるためどうなるのか?また長島明久議員は元の地盤に自民党の公認候補がいたため、選挙区を変えることになったのだが、その対立候補は菅直人元首相ということで注目が予想される。

また元自民党議員がこの4年間で政治とカネ問題や暴力問題などで離党した選挙区もいやがおうでも注目を集めることになりそうですね。それと前述の64小選挙区の試算などを総合的にみて注目の衆議院議員選挙の各選挙区について当落並びに情勢を予想して参りましょう!!

 

 

ここからは随時更新で加筆して参りますm(__)m